わきが
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スプレータイプvs塗るタイプ【ワキガに効果があるデオドラントアイテム】はどっち?

kuma
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こんにちは。
あるぱかママです。
はじめましての方はこちらの自己紹介をご覧ください。

年末年始、体臭に関する様々な書籍を読みました。

ワキガを治すのに手っ取り早いのは、やはりワキガ手術を受けアポクリン腺をなくすことだそうです。

でも、ワキガ手術の【デメリット】は私が経験している「傷跡」「再発」以外にもあるということを学びました。
そのデメリットとは

  • わき毛が生えなくなってしまう
    (女性にとっては嬉しいことですが男性にとってはショックですよね・・・。)
  • 臭いが逆に強くなってしまう
  • 違う部位の臭いが強くなる
  • 汗の量が増える

などでした。
臭いが逆に強くなったり、違う部位が臭ってきてしまったり、幸いなことに私は経験がありませんでしたがそんなデメリットもあるんだなぁと勉強になりました。

私も専門家ではないのでワキガ手術に関して詳しいことはこのブログでは割愛させてもらいますが、

ワキガ手術の前にまずは様々な体臭対策を実践してみて、
最終手段として手術に踏み切る

ことをとある本では推奨しており、うんうん、と頷きながら読ませていただきました。

やはり手術は術中の痛さやダウンタイムや傷跡・・・相当の程度の覚悟が必要になりますもの。私はもう二度と受けたくないなぁ(^-^;

当ブログ「女性のたしなみ手帖」は明日を自分らしく生きたい女性のための暮らしのヒント集をテーマに、私の悩みや実体験に沿った記事をお送りしています。

あるぱかママ
あるぱかママ
ワキガの手術は痛くて辛い想い出が強かったのに再発してしまった。
手術をしないでワキガ対策ができたらいいなぁ。
そしてそれが同じ悩みを抱える方々への参考になればいいなぁ。

という思いから「ワキガ」というカテゴリーを作りました。

ワキガの臭いは手術をすることでしか撃退する方法がないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

ワキガの臭いを抑えるシンプルかつ効果的な方法はあります。

その際に使用するのが「デオドラントアイテム」となる訳ですが、
選び方や使い方を誤ってしまうと効果を得られないどころか臭いが悪化してしまうこともあります。

この記事ではデオドラントアイテムの正しい選び方をお伝えしていきたいと思います。

ワキガの臭いを抑えるシンプルで効果的な方法とは

ワキガの原因をおさらい

ワキガの臭いの原因については、過去の記事でも述べさせていただいております。
簡単におさらいすると、

アポクリン腺という汗腺から出る汗が、皮膚に存在する雑菌と結びつくことで臭いを発生させる。

でしたね。

おどろくことに、ワキガの原因であるアポクリン腺からの汗ははじめは無臭なんです。
皮膚上にある菌(ジフテロイド菌など)と出逢うことで初めて臭いが発生するんですね。

汗をこまめに拭くことがワキガ対策の基本

ということは、臭いの発生源である汗と菌をこまめに除去することが臭いを抑える第一歩になります。

石けんで菌を洗い流すのが理想ですが、学校や仕事中にお風呂に入るのは難しいですよね。
そこでぜひ取り入れたいのがウエットティッシュです。カバンにちょこんと入りますから、授業や仕事の合間、お手洗いなどでこっそりと拭くことができます。
私も結婚式の際はこの方法で乗り切りました~!

なお、お肌が荒れてしまったり、良い菌まで殺菌してしまう可能性がありますので
ウエットティッシュはノンアルコールで低刺激のものを選びましょう。

まとめるとワキガの臭いを抑えるシンプルな方法は、

ウエットティッシュでこまめにワキを拭く。

でした。

なお、ウエットティッシュで汗や菌をふき取ったあとにデオドラントアイテムを使うとより効果が期待できます
デオドラントアイテムに関しては以下の項目でご説明します。

スプレータイプと塗るタイプどちらがいいの?

ワキガ対策には断然【塗るタイプ】!

デオドラントアイテムと聞いて、まず思い浮かべるのが市販されているスプレータイプのものだと思いますが、
ワキガ対策には「塗るタイプ」のデオドラントアイテムが良いとされています。

スプレータイプは気軽に使えるためワキガとは周りに気づかれにくい・すぐに乾くので脇以外にも使えるというメリットがある一方、
肌に吹きかけているだけなので汗をかくとすぐに落ちてしまい効果が長続きしないというデメリットがあります。スプレーの粒子が毛穴に詰まり肌の黒ずみの原因になることも。

しかし、塗るタイプのデオドラントアイテムは、直接肌に塗り込むため消臭の効果が長続きする、というメリットがあります。

実際、私が使用している塗るタイプのデオドラントアイテムは持続効果が30時間あると謳われています。

しかし、乾きにくい、というデメリットもありますし、わき毛が生えていると塗り込みにくくなってしまいます。
話が脱線しますが、わき毛は本来臭いを周りに拡散させる役割を担っているのだそうです。
衛生面から考えても脇の臭いに悩んでいる方はわき毛を処理することをお勧めします。

スプレータイプのメリット・デメリット
  • メリット
    片手で手軽に使える
  • デメリット
    効果が持続しない
    毛穴の黒ずみの原因になる可能性がある
塗るタイプのメリット・デメリット
  • メリット
    効果が長続きしやすい。
  • デメリット
    乾きにくい。

市販のデオドラントスプレーはワキガに効果なし!?

市販されているデオドラントスプレーではワキガ対策に効果がない、と書いている書籍もありました。
たしかに市販されているデオドラントスプレーは香りでごまかすタイプのものが多いという印象です。
臭いを臭いでマスキングするのですから、効果がないどころか変なにおいを醸し出してしまったことも経験があります。
デオドラントアイテムを選ぶ際は、きちんとワキガ対策に効果があると謳っているものを選びましょう。

まとめ

これまでの話をまとめると、

  • 低刺激タイプのウエットティッシュでこまめに脇をふきましょう。
  • 汗と菌をふき取ったら【塗るタイプ】のデオドラントアイテムを使用し効果を持続させましょう。
  • ワキガ対策に定評のあるデオドラントアイテムを使いましょう。

この3ステップで、脇の臭いはかなり改善されるかと思います。

私が使っているオススメのデオドラントアイテムをこちらの記事でご紹介していますので
よかったらご参考まで(*^^*)

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